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ベセスダ・ソフトワークスは、オンラインRPG『Fallout 76』のバトルロイヤルモード「Nuclear Winter(ニュークリアウィンター)」向けの新マップ「モーガンタウン」を追加するパッチ13を9月10日に配信することを公式サイトで発表しました。
Incoming ZAX Transmission: Morgantown Map coming to #NuclearWinter in Patch 13#Fallout76https://t.co/cLtYLktpCi pic.twitter.com/cHo0z7OD40
— Fallout (@Fallout) September 6, 2019
//SCANNING:Vault-Tecマスターサーバーの脆弱性を解析中
…………………………………………………成功; サーバーファイアーフォールに侵入
//COMPILING:生存している監督官候補者宛てにメッセージをコンパイル中
…………………………………………………成功; メッセージのコンパイルが完了
こんにちは、監督官候補者[名前を挿入]。
予想に反して、あなたは素晴らしい活躍を見せてくれました。
試験の現状には文句のつけようもありません。候補者は引き続き絞られ、この中から理想の監督官がもうすぐ見つかることと信じています。これらの結果は私も予期していませんでした。
ともあれ、理想的な結果を得るためには試験のプロセスに変化が必要です。試験のロケーションを変えることで、より良い結果が得られることでしょう。
フラットウッズにおける試験で放射能汚染された残骸を片付ける間、試験にふさわしい代替ロケーションとして、私のアルゴリズムはモーガンタウンとその周りの山々を特定しました。モーガンタウン地域の都市部という環境が、候補者たちにどのような影響を与えるのか興味深いものです。かつて人間たちの間では市街戦がよく行われていたというデータもあります。候補者が都市部でどのように戦うのか観察してデータを収集するため、モーガンタウンとグラフトンのダウンタウンで戦闘を繰り広げてください。エリアの各地には、他の候補者を排除するのに役立つ武器を大量に用意しておきました。
険しい崖や広大な水域といった独自の地理的特徴もまた、面白い挑戦を候補者にもたらしてくれるはずです。モーガンタウンで行われる試験を最大限楽しむため、機動性を高めるPerkや、水中でのパフォーマンスを上げるPerkを装備するのもいいでしょう。
ただし、モーガンタウンにはフラットウッズでは見られない種類の肉食動物が生息しているのでご注意を。恐ろしいラッドスコルピオンの群れが、この地域の他の生物を襲う姿が目撃されています。恐らく参加する候補者の多くが犠牲となり、試験から脱落することでしょう。
また、モーガンタウン近隣をスキャンし、試験場としての適性を確認していた際、機能停止した最終戦争以前のロブコ製アサルトロンを数体発見しました。これらのアサルトロンを再起動してモーガンタウン地域に放っておきましたので、アサルトロンから敵性体の排除速度や、その効率性を学ぶといいでしょう。運が良ければ、アサルトロンの戦闘を観察できるかもしれません。ただし、安全な距離から見ることをおすすめします。アサルトロンの敵性体排除機能は有効にしたままです。あなたにも躊躇なく攻撃してくることでしょう。
モーガンタウンで行われる試験が今から楽しみです。Vault-Tecへのたゆまぬ貢献と、試験への参加に感謝します。それでは、来たる試験での健闘を。
ごきげんよう。
ZAX
//SENDING:メッセージ送信中
…………………………………………………成功; メッセージは生存している監督官候補者に送られました
『Fallout 76』はPS4/Xbox One/PC向けに発売中。今回のパッチ13に関する詳細はこちらから確認可能です。