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2019年9月12日より開催中の東京ゲームショウ2019。Cotton Candy Cyanideブースでは、SFサスペンスADV『量子自殺 - Quantum Suicide -』が展示されていました。
『量子自殺 - Quantum Suicide -』は新天地を求めて宇宙を航行する世代船の中で、突然狂った管理AIが引き起こしたデスゲームを描くアドベンチャー作品。恋愛要素もあり、マルチエンディングを採用。PCを対象に2019年12月発売予定となっています。
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ブースでは管理AIアバターのコスプレイヤーが応対してくれましたが、実はこの方こそが開発元Cotton Candy CyanideのCEO、Tina Howard(Molten Cherry)氏。小規模なインディーでも(特にノベル系では)コスプレイヤーがブースにいることは少なくありませんが、開発者本人がコスプレをしているのはなかなか珍しいケースです。
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展示されているデモ版は日本語訳がブラッシュアップされていない古いバージョンであったものの、同作の世界観を感じ取れる体験プレイができるので、気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。