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インディーデベロッパーCrowbar Collectiveは12月24日、FPS『Black Mesa』のXenチャプターの本実装となるバージョン0.9をリリースし、ロードマップを公開しました。
初代『Half-Life』のファンメイドリメイクの本作において、12月7日よりパブリックベータ向けに公開されていたXenチャプターの残りがベータ期間を終了し、本実装へと移行しました。
このバージョン0.9では同時にフィードバックに基づく改善も実施。難易度の調整や、ガイダンスの増加、バグの修正、Interloperチャプターのパフォーマンス向上などが行われています。
また、今後のロードマップとしてバージョン0.91において、全てのXenチャプターの実装によるプレイヤーの増加で報告が予見されるバグの修正や、Xenチャプターにおける新たな実績の実装を予定。これらは他に大きな問題が発覚しない場合は正式版となるバージョン1.0に含まれる可能性もあるとのこと。次いでバージョン1.0では、ゲームのシステムとステージを含む、マルチプレイや、AI、ワークショップの機能を見直し、バグの修正や全体の改良などを行うとのことです。
バージョン0.9における修正、変更などの詳細はこちら(英語)をご確認ください。
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正式リリース後も映像面の改善アップデートを予定している『Black Mesa』は、PC/Linuxを対象にSteamにて1,980円で発売中。1月2日までは20%オフの1,584円で購入できます。