
デベロッパーVblank Entertainmentは、2019年5月に発売したクライムアクション『Shakedown: Hawaii』のWii U版のレーティングを新たにESRBで取得していることが明らかになりました。

ニンテンドースイッチの発売後、Wii U向けのタイトル供給は徐々に減少していき、2019年には北米では10本程度しか新作がリリースされていない状況。国内においては2018年に発売されたダウンロードタイトルの『スペロイド』以来、『ドラゴンクエストX』の追加パッケージを除いて新作の発売はありません。
一方、北米では前述の通り減少傾向にはあるものの、20年1月にも2タイトルがリリースされており、20日にリリースされた『Whispering Willows』が現時点の最新タイトルとなっています。しかし、『Shakedown: Hawaii』が新たにESRBでレーティングを取得したことで、もし発売されるのであればWii U最後のゲームとなるかもしれません。

『Shakedown: Hawaii』は前作『Retro City Rampage DX』の30年後を舞台にしたクライムアクションでPC(Epic Gamesストア時限独占)/ニンテンドースイッチ/ニンテンドー3DS/PlayStation 4/PlayStation Vitaで発売中ですが、公式サイトではまだWii U版についてのアナウンスはありません。
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