マイクロソフトは、7月28日発売予定のXbox One/PC向けオンライン協力プレイ対応サバイバルアドベンチャー『Grounded』の公式プレイ動画を公開しました。
21分に及ぶ本ゲームプレイ動画は、ゲーム内時間で太陽が昇る前の早朝の時間帯に、作りかけの拠点からスタート。
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0:31~
裏庭で資材を調達して作られた壁は草が原料と思われるほか、家具は虫由来の材料で製作されていることが示唆されています。
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画面左下のメーター内の、水の円がのどの渇き、肉の円が空腹度合いを表示。クモの巣を使った雫キャッチャーから水分を摂取しています。
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建築物の設置はグリッドベースで可能で、動画内では壁に必要なだけの草の葉を消費して設置しています。
また拠点を構築後、虫が襲撃をしてくるとのこと。防衛設備の例としてスパイクトラップが言及されています。
4:09~
資源採集後、運搬ゲージ内に許容するだけ資源を運ぶことができます。
また、カメラは一人称視点と三人称視点の切り替えが可能。フィールドには、自然のものだけでなく人工的なオブジェクトが多く存在するとのこと。例としてジュースの紙箱から得られるジュースは、のどの渇きと空腹を満たすとのことです。また、それらの人工物から何故これらがそこにあり、誰が住んでいるのかなど、ストーリー的な背景も推測できるとされています。
6:53~
戦闘で倒した虫から得られる肉を調理することで、辺りに生えているキノコよりもより多くおなかを満たすとのこと。動画ではゾウムシやアブラムシを倒しています。また、最序盤の装備としてクローバー由来の鎧を紹介。そのほか多くのものがクラフト可能とのことです。
本作は4人までの協力プレイに対応するほか、1人プレイでもストーリーを楽しめるとされています。
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拠点内に設置されたスムージーステーションでは、虫のパーツを3つ投入することでキャラクターに有益な効果のバフが得られる飲み物が製作できます。また、肉焼き機で虫を焼くシーンも披露されています。
昼夜の時間経過がある本作では、時間帯により異なる虫が登場するとのことです。
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動画後半では、序盤で相手をするには厳しいとされるクモと対決。クモの糸で身動きが取れず倒されるシーンが披露されていますが、死ぬことでパックパックをその場に落とします。復活後はバックパックのアイコンを頼りに取りに戻る流れとなっています。
巨大なサイズのテントウムシやクモなどと戦う新鮮さやホラー感が面白い『Grounded』は、Xbox One/PC(Microsoft Store / Steam)を対象とし7月28日発売予定。Xbox Game StudiosのObsidian Entertainment開発の本作は、発売と同時に「Xbox Game Pass」でもプレイ可能となる予定です。5月からはXbox Insiderでベータテストが実施予定のほか(登録はこちらのサイト(英語)より)、6月28日には早期アクセスが「Xbox Game Pass」含む各プラットフォームで開始予定となっています。