3D Realmsおよび1C Entertainmentは、Voidpointが開発したFPS『Ion Fury』のPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版が、現地時間5月14日に配信となることを海外向けに発表しました。6月26日にはパッケージ版も発売されるとのこと。



本作は『Duke Nukem 3D』などの90年代FPSに使用されていたゲームエンジン「Build Engine」で開発された新作FPS。当時の雰囲気をそのままに、ヘッドショットや環境の相互作用、改良された物理学、自動セーブ、ワイドスクリーン機能、コントローラーサポートなど、最新機能が加えられています。



3D RealmsのCEOであるMike Nielsen氏は「現代のコンソールでBuild Engineを使用できる日が来るとは思っていませんでした。プレイヤーはVoidpoitとGeneral Arcadeの素晴らしい仕事の成果を楽しむことができるでしょう」と語っています。



現代に生まれた90年代FPS『Ion Fury』は現在Windows/Linux版がSteamとGOG.comにて配信中です。
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