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バンダイナムコエンターテインメントは、SteamにてアクションRPG『ソードアート・オンライン』ゲーム版の各作品のセールを開催しました。
今回のセールでは、日本向けにはコンソール版『SAO』シリーズのうち、(初代作と)2作目のリメイク『Re:―ホロウ・フラグメント―』と3作目の『ロスト・ソング』、5作目『フェイタル・バレット』本体がそれぞれ75%引きに。なお、コンソール版『SAO』シリーズは原作と異なる展開を連ねているのが特徴で、各作品のオリジナルキャラの続投だけでなく、特定のキャラクターの設定変更、原作では退場してしまったキャラクターも一部継続して登場するなど、一味違った『SAO』を楽しむことができます。
一方で、4作目『ホロウ・リアリゼーション』、番外編『アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン』はいずれもSteam上での販売自体は行われており今回のセールにも登場しているものの、日本地域への販売はありません。今回、Game*Spark編集部ではこの2作品のSteam日本語版対応の可能性についてバンダイナムコエンターテインメントへと取材しました。
結果としては「現状は、2作に対してSteam上での対応は予定しておりません」とのことですが、ファンはいつの日か全作を続けて遊ぶことができることを期待したいところかも知れません。
『ソードアート・オンライン』Steam版セールは特設ページも公開中。日本時間2020年5月23日午前2時まで実施予定です。なお、シリーズ新作『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』は2020年7月9日にPS4/Xbox Oneだけでなく、Steamでも日本語対応で発売予定です。