ユービーアイソフトは、同社が手掛けるシリーズ最新作『アサシン クリード ヴァルハラ』について、ユーザーからの「なぜ主人公エイヴォルのアサシンブレードは腕の外側についているのか」という問いに答えました。

アサシンブレード(Hidden Blade)とは、『アサシン クリード』シリーズ作品に登場する象徴的な武器です。仕掛けによって自在に出し入れできる小さな刃で、隠密性を維持しつつ敵に致命的な一撃を与えます。

従来作品では腕の内側に装備されていたアサシンブレードですが、シリーズ最新作『ヴァルハラ』では何故か外側に。今回の開発者による解説は、そんな『ヴァルハラ』のアサシンブレードに関する一般ユーザーからの質問に答えたものとなります。
Ubisoft Montrealで本作のナラティブ・ディレクターを務めるDarby McDevitt氏によれば、これは名誉を重んじるヴァイキングの価値観と「誰かを殺した場合、そのことを隠していると罪に問われる。逆に、殺したこととその理由を明らかにすれば罰せられないことが多かった」という当時の文化に基づいているとのことです。
Eivor's Hidden Blade is on top of the wrist in Assassin's Creed Vallhalla. Why is that? @DarbyMcDevitt has got you covered!#AssassinsCreed #ACFacts pic.twitter.com/2y37P1y7hy
— Assassin's Creed (@assassinscreed) May 27, 2020
これまでの『アサシン クリード』シリーズとは一味違う体験が期待できそうな『アサシン クリード ヴァルハラ』は、2020年ホリデーシーズンにPS4/Xbox One/PC向けに発売予定。PS5/Xbox Series Xでの発売も予定されています。
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