ソニー・インタラクティブエンタテイメントは、『Ghost of Tsushima』を手掛けるSucker Punch Productionsのネイト・フォックス氏、ジェイソン・コーネル氏によるQ&Aを公開しました。
このQ&Aは、北米PlayStationのTwitterアカウントが募集したユーザーからの質問に対する、両氏の回答を日本語訳したものです。同社が手掛けた『インファマス』シリーズのカルマシステムのように、侍として戦うか冥人として戦うかによって結末が変わる要素はないこと、二刀流のほか槍や斧といった刀以外の武器は使用できないことなどが明かされています。
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また、難易度は「易しい」「普通」「難しい」の三段階がありながら、どの難易度でも体力は変わらず、攻撃頻度や防御テクニックなどで差別化されていることも明らかに。これについては「日本刀の切れ味がもたらす致命的な威力を実感してもらいたいから」とコメントしており、同社の強いこだわりが伺えます。
このほか、クリア時間に関しては非常に答えづらいとしながらも、殆どのプレイテスターが一週間かかってもエンディングに到達していなかったと答えており、同作のボリュームに自信を見せました。
なお、以前海外メディアのインタビューにて狩猟要素はないとしていましたが、捕食動物を倒して装備の強化に必要な毛皮などを入手するシステムが存在することも分かりました。なお、トレイラーで印象的だった尺八は「ほぼいつでも」吹けるとのことです。
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この他にも様々な興味深い回答が満載のQ&A全文は、公式PlayStation.Blogよりご確認ください。
『Ghost of Tsushima』は、PS4向けに2020年7月17日発売予定。価格は、パッケージ/ダウンロード通常版が6,900円(税抜)、デジタルデラックスエディションが7,900円(税抜)です。