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Blizzardが『World of Warcraft Classic』のBOT行為者74,000名のBANを報告―「BOT行為は最優先で取り締まるべきもの」

同社では24時間体制での監視体制を行っているようです。

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Blizzardが『World of Warcraft Classic』のBOT行為者74,000名のBANを報告―「BOT行為は最優先で取り締まるべきもの」
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Blizzard Entertainmentは、サービス展開中のMMO『World of Warcraft Classic』で規約違反を行った74,000人のアカウントをBANしたと発表しました。

公式フォーラムの投稿によると、今回のBAN対象になったアカウントの大半がモンスターの狩りやアイテム収集を行う自動化ツールでBOT行為を行っていたようです。自動化ツールの使用は本作の規約違反にあたり、同社はBOT行為を「最優先事項で取り締まるべきもの」であるとして、対策チームが24時間体制で監視を行っていると強調しています。

また、チート行為の検出ツールの改善にも触れており「改造ツール開発コストを上げる」ことを目指しているとコメント。BOT行為者の大半は集めたアイテムやアカウント自体を現金で取引する「RMT」を行っているため、ツール代を上げさせることが利益重視の業者への対抗手段となるようです。
《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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