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Activision Blizzardは2020年第2四半期の財務報告を公開し、『コール オブ デューティ ウォーゾーン』などを起因に今期の業績が大幅に向上したことを明らかにしました。
2020年3月に基本プレイ無料でサービスが開始されたバトルロイヤルシューター『コール オブ デューティ ウォーゾーン』は、開始1ヶ月で5,000万人のユーザー登録を獲得し話題になっていました。その後はペースを落としつつも、プレイヤー数は現在までに累計7,500万人以上に到達しています。
また、同作の普及により『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』をアップグレードとして購入するプレイヤーが増加していることも明らかになっています。ゲーム内購入金額についても前四半期の2倍、昨年比では5倍と過去最高額になるなど好調なセールスを記録しています。
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同社の2020年第2四半期の純売上高は19億3,000万ドルで、前年同期の14億ドルから5億ドル以上増加。そのうちデジタル収入は15億9,000万ドルです。