
2014年に第一作目が初登場して以来、独特な世界観や実況向きのゲーム内容で瞬く間に人気となったホラーゲーム『Five Nights at Freddy』シリーズですが、開発者のScott Cawthon氏は優れたファンメイドゲームに出資することを明らかにしました。

このプロジェクト「Fazbear Fanverse Initiative」は素晴らしいファンメイド作品の制作者に恩返しするとともに、それらのゲームシリーズに新たな作品が生まれるように期待するものです。Scott Cawthon氏は直接開発に関わらず、クリエイターが望むことをできるようにするといいます。

ゲームが完成すると通常と同じようにGameJoltにて無料公開されますが、これまでと異なるのはクラシック版やリメイク版、ミニゲームなど同シリーズの他のゲームとバンドルされ、ほとんどの主要コンソールとモバイル向けに販売されます。
『Five Nights at Candy's 4』(Emil)
『The Joy of Creation: Ignited Collection』(Nikson)
『POPGOES Evergreen』(Kane)
『One Night at Flumpty's 3』(Jonochrome)
初代『Five Nights at Freddy』リメイク(Phisnom)
最初のラインナップは上記の5本。古いファンゲームの中には著作権で保護されたアセットや他の人が作成したアセットを使用しているものがあるため、新たなキャラクターデザインやサウンドデザイン、アートワークを使用して一部を完全に作り直しているそうです。