ある特定の操作を行うことで、キャラクターの位置はそのままに観戦者視点を起動し、相手の動向チームなど本来知りえない情報を把握できるという「観戦者バグ」。コーチらはこのバグを悪用して把握した情報をもとに、チームに指示を出していたとのことです。
チームHard LegionのMechanoGunコーチ(BAN2年)、チームHeroicのHUNDENコーチ(BAN1年)、チームMIBRのdeadコーチ(BAN6ヶ月)がそれぞれ、ESLのルールブック項目「バグ・グリッチの使用」部分に抵触したとして大会BAN処分を受けています。また、これらのコーチが所属するチームもそれぞれ遡及的に当該大会失格となり、ESL Pro Tourポイントや賞金が没収されます。
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