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id Softwareは、Steam版『Ultimate Doom』『DOOM II』に16:9ワイドスクリーンサポートなどを行うアップデートパッチを配信しました。
アップデートではSteamサポートやワイドスクリーンサポート追加のほか、人気ツール「DeHackEd」をサポート。ゲーム本編の変更も行われ、オプションにクロスヘアの表示や、30から無制限までフレームレートを設定できるようになる項目が追加されます。また、新たな難易度として「Ultra-Violence +」モードも追加されました。
そのほか、ゲーム内で使用できるチートコードをキーボード入力できるようになる機能、スピードランプレイヤー向けの正確なタイマーなども追加されます。DualShock4などのコントローラーを使用している際、左右に振って視点を動かせるジャイロエイムも使用可能になるようです。
Steam's versions of the original Doom and Doom 2 now have widescreen support, optional crosshairs, an add-on menu, 60fps and more https://t.co/6NIeG44WrH pic.twitter.com/n8XSNj8oLM
— PC Gamer (@pcgamer) September 4, 2020
分割画面でのデスマッチモードの仕様変更やさまざまな修正が行われるパッチの詳細は、こちらのパッチノートをご覧ください。なお、元のバージョンもそのまま残されており、起動画面から選択できます。