GPDは、超小型携帯ゲーミングPC「GPD WIN 3」を中国SNS「QQ」上で発表しました。
AAA級タイトルでも中設定であれば60fpsで遊べる、というWin10搭載の超小型携帯ゲーミングPC「GPD WIN 3」。「GPD WIN 2」までと異なり、キーボードはスライド式になっており、ゲームパッドのみで遊べるゲームにおいてはキーボードを収納し完全に携帯ゲーム機風のスタイルでのゲームプレイが可能です。また、横幅についてはニンテンドースイッチLite同等であることを示す写真も公開されています。
性能的にもTiger Lake-Uに、LPDDR4x 4266とIris Xeを採用し、シングルCPUコア性能ではCore i9-10900K、一部グラフィック性能はGeForce MX450を超えているとのこと。さらにはThunderbolt 4を搭載し、外付けGPUにも対応するとしています。
公称性能どおりであれば、かなりの期待度になりそうな「GPD WIN 3」。続報にも期待です。