デンマークのデベロッパーIO Interactiveは、TPSアクションシリーズ最新作『ヒットマン3』の開発エンジン「Glacier engine」の紹介と、初公開となる新たなステージ、中国「重慶市」の映像を公開しました。
自社の開発エンジン「Glacier engine」を用いて製作される本作では、照明と反射をアップデート。新たに披露された中国「重慶市」の雨が降りネオンに照らされた街並みを表現。
主人公47自身も、雨粒が当たったり、服の濡れる様子が細かく表現され、プレイヤーの没入感を高めると説明されています。またインタラクト動作時のキャラクターアニメーションも、よりタイトで応答性が高く流れるように最適化。シリーズの特徴の1つであるAIに関しては、NPCの一度の表示を300以上と限界を拡大。これによりさらに世界が息づく様を感じることができるとのことです。
本作でのアニメーション、レンダリング、AIの改良は、インポート可能な前作までの『ヒットマン』『ヒットマン2』のミッションでも適用されます。
「World of Assassination」三部作の完結編となるシリーズ最新作『ヒットマン3』は、PC(Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox Series X|S/Xbox One/海外ニンテンドースイッチを対象に2021年1月20日発売予定です。