マレーシアのデベロッパーMagnus Games Studioは、現在早期アクセスを実施中のアクションRPG『Re:Legend』の日本語対応を12月中、正式化を2021年第一四半期に予定していることを発表しました。
11月25日に公開された現在の開発状況の報告において、数か月に渡り取り組んできたとされる大量のアップデート内容を披露。11月27日に新要素を追加する大型アップデートを予定しているほか、バージョン1.0およびPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチを含めた正式発売を、2021年第一四半期中を目標としていることを明らかにしました。またバグ修正にも懸命に取り組んでいるとされており、現在までに修正が完了した内容の一覧(1・2)が公開されています。
追加された要素として、戦闘時に用いるルーンストーン、釣り競技で獲得したパールを便利アイテムに引き換えることのできるPapa Piaのショップの今後に及ぶ更新、大工のCarenを通じての家具や壁紙などの家のカスタマイズ、Magnusのその場での蘇生、Emiliaのショップで販売されるミニトーテムによる任意の場所へのテレポート機能、クラフトの成果物にグレードの追加、NPCから送られてくるメールを受け取れるメールボックスなどが紹介されています。
待望の日本語対応は、中国語、タイ語、フランス語などと共に12月中のリリースを予定。ただし最後の追い込み作業が必要と付け加えられています。
そのほか、バランス調整やUI、エフェクト、マルチプレイなどの改善も実施。詳細についてはこちらのページでご確認ください。
現在早期アクセス期間のPC版はSteamにて2,100円で配信中。PS4/Xbox One/スイッチでの発売を含む正式化時には値上げが予定されています。