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『DOOM II』16面はレベルデザイナーのマイホームが元ネタだった!ゲーム内と実際の様子を比較する映像が公開

もちろんインプはいませんし、武器も配置されていません。

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『DOOM II』16面はレベルデザイナーのマイホームが元ネタだった!ゲーム内と実際の様子を比較する映像が公開
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id Softwareの伝説的FPS『DOOM II』(1994年、MS-DOS)のとあるステージについて、同作のレベル・シナリオデザインを担当していたSandy Petersen氏(現在はテーブルゲーム会社の社長)が、当時施工中だったマイホームの間取りをもとにデザインしていたことを明かしました。

YouTubeチャンネル、Sandy of Cthulhuが公開した映像では、『DOOM II』第16ステージ「Suburbs」の実機プレイの様子と、Petersen氏自ら(奥様とワンちゃん達も)が案内する自宅内の様子の比較映像を確認できます。

一部の部屋が省略されていたり、ゲームエンジンの技術的制約から2階部分が再現されていなかったりといくつか相違点はあるものの、Petersen氏の家の間取りと概ね合致していることが分かります。もちろんインプはいませんし、武器も配置されていません。

また第16ステージには、かつてPetersen氏が住んでいた実家(ご両親はまだ住んでいるそう)も登場していたことが明らかに。映像終盤には、実機プレイの様子と、素敵なご実家の様子の比較も収録されています。

25年の以上の時を経て、ようやく元ネタが明かされた『DOOM II』の第16ステージ。今日我々がプレイしているゲームにも、もしかしたらレベルデザイナーの自宅が登場していたりするのかもしれませんね。

《S. Eto》
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