Aurorian Studiosは、惑星開拓農業RPG『One Lonely Outpost』をPC向けに2021年後半リリースすることを発表しました。本作は2020年8月にKickstarterキャンペーンを開始、目標額を大きく越えて無事に達成しています。
本作は、荒廃した惑星を舞台にした農業シミュレーションRPG。プレイヤーは新たな惑星に降り立った最初の一人となり、農場経営や施設建設などを行いコロニーを運営していきます。コロニーの規模を大きくするためには、新たな入植者を集めたり惑星を訪れる行商人と交易して経済を確保する必要もあるようです。
舞台となる惑星は、荒廃しているものの何故か酸素や水などの生活に適した環境が用意されています。プレイヤーはその謎を解くためエイリアンの遺跡を探索する要素もあり、防衛する強大なガーディアンとの戦闘や、それ以外に通過する方法も用意されているようです。
入植者が増えることでコロニー経営も豊かになり、農業も昔ながらの方法のほか遺伝子工学を利用したサイバー農業も可能に。冒険や農業、キャラクターとのロマンスなどプレイヤーによってこだわりたい要素を自由に楽しめるゲームデザインとなっているようです。また、本作は最大3人までのオンラインマルチプレイに対応しています。
『One Lonely Outpost』はPC向けに2021年後半リリース予定です。