上海に拠点を置く中国のゲームパブリッシャーYoozoo Games(日本ではスマホ向けの『レッド:プライドオブエデン』を展開)は、同社の創設者であり会長でもあるLin Qi(林奇)氏が、今週金曜日に亡くなったことを発表しました。2日前の声明ではLin Qi氏が不調を訴え入院したものの症状は「安定している」と伝えられていました。
Lin Qi, the CEO of Chinese video-game publisher Yoozoo Games, has died after being hospitalized amid a Shanghai police investigation into a suspected poisoning case. He was 39 https://t.co/UBC5xkVRhe
— Bloomberg Technology (@technology) December 25, 2020
死因は明かされていませんが、12月23日に上海警察はLinという姓の39歳男性に毒を盛った疑いで容疑者を拘束したとSNSで報告しており、Lin Qi氏が毒殺された可能性も浮上しているとのこと。
Yoozooは通常の業務を継続し、Lin Qi氏の後継を探すと述べています。