昨年リリースされた高評価RPG『Wasteland 3』のデベロッパーinXile Entertainmentは現在複数の新作RPGの開発に取り組んでいることが明らかとなっていますが、そのうちの1つは一人称視点のシューターRPGである可能性が浮上しました。
その根拠となっているのはinXile Entertainmentが掲載した新たな求人情報。発表されていない次世代プロジェクトに取り組むシニアゲームプレイデザイナーを募集。シニアゲームプレイデザイナーの必要スキルには「一人称シューティングゲームとRPGの瞬間的なゲームプレイループについての理解」が求められています。さらに、次世代のアクションロールプレイングゲームに携わるリードゲームプレイエンジニアも募集しており、その作業内容として「一人称視点のシューターゲームプレイ機能の設計・実装・サポート」が挙げられています。また、応募資格としてAAAゲームでの作業経験が求められている他、一人称視点シューターやコンソールゲームの開発経験、Unreal Engine 4の専門知識などが歓迎されています。
InXile EntertainmentのスタジオヘッドBrian Fargo氏は新作RPGの開発には時間がかかるとしつつも、2番目のRPGはプリプロダクションの初期段階にあるとしており、今後の続報に期待がかかります。