
ライアットゲームズは、タクティカルFPS『VALORANT』のパッチノート2.01を公開しました。
パッチ2.01では、マップ「スプリット」の全面的な見直しやエージェント「ジェット」のアップデート、「対戦履歴」でカスタムゲームの結果を非表示にする機能の追加などが行われました。
今回エージェント「ジェット」に実施されたアップデートでは、パッチ1.0で「クラウドバースト」による煙幕の持続時間がそれまでの4秒から7秒に延長されていたものが、4.5秒に短縮されました。パッチ1.0の変更により、攻撃主体のチーム構成でもジェットの煙幕で純粋なコントローラーに頼らずエリア掌握が可能になっており、こうした「デュエリストがユーティリティー主体のエージェントから役割を奪う」傾向を改善したものだといいます。



マップ「スプリット」に関しては、攻撃側が取れる選択肢を増やしたり、クリアリングが一か八かになってしまう箇所の改善、一部の角の奥行きの削減などに焦点が当てられているとのこと。また、戦闘が膠着状態になりやすい場所を拡張し、一部のエリアで突入しやすい作りに変更されています。
また練習時に他のプレイヤーから作戦を偵察されないよう、「対戦履歴」でカスタムゲームの結果を非表示にする機能が追加。さらに、接続に問題のあるプレイヤーが罰せられることなく、常習的にAFK(離席行為)を繰り返すプレイヤーにより厳しいペナルティを与えられるよう、対戦制限の調整が行われています。
そのほかにもいくつかの不具合調整やソーシャル機能のアップデートが実施されています。詳細は公式サイトのパッチノートからご確認ください。