ハンガリーのインディーデベロッパーZen Studiosは、ピンボールゲームのプラットフォームシリーズ最新作『Pinball FX』を2021年にリリース予定であることを発表し、トレイラーを公開しました。
これまでPCや国内コンソール機向けにも発売されてきた、ライブラリ的な役割も果たす『Pinball FX』の続編の登場が予告。今回はナンバリングがされず、2007年発売の初作と同じタイトルになっていますが、「原点に戻り、全く新しいものを作りたい」とのことで、リブート作であることが明らかにされています。
本リブート版では、バトルロイヤルスタイルのマルチプレイが楽しめる「Pinball Royale」を導入。そのほか一新されたキャリア、チャレンジモード、クランシステム、常に新しい要素が楽しめるライブイベントやシーズンコンテンツを備え、ビジュアルを強化。今後新規IPをテーマにしたオリジナルのテーブルを公開していくとのことです。
気になるのは、前作『Pinball FX3』で買った台(DLC)の引継ぎの可否ですが、対応に関しては「ライセンス面で最善を尽くす」と説明されています。