海外メディアIGNは、米国のデベロッパーCold Iron Studiosが鋭意開発中の3人協力プレイTPS『Aliens: Fireteam』について、25分強に及ぶアルファ版ゲームプレイ映像を公開しました。
映像では、IGNのRyan McCaffrey氏、Cold Iron StudiosのCEO・Craig Zinkievich氏とCCO・Matt Highison氏が3人で実際に『Aliens: Fireteam』をプレイ。Highison氏がタレットなどを展開できる「テクニシャン」クラス、Zinkievich氏が重火器を使用して敵を殲滅する「デモリッシャー」クラスを、McCaffrey氏がオールラウンダーの「ガンナー」クラスを使用しています。
今回プレイが実演されたのは、Outer Rimに位置する軌道精製ステーションKatangaでの捜索・救助ミッション。地面だけでなく壁や天井を縦横無尽に這いまわるエイリアンの群れを確認できます。
またプレイ中には「同作は3人での協力プレイが想定しているものの、BOTと共闘するソロプレイも可能」「クラスごとに2つのクールダウン制アビリティがあり、パーク・武器・外見を組み合わせることによって自分好みにカスタマイズできる」「フレンドリーファイアはデフォルトでオフになっている(オンにすることも可)」「敵の種類は20種類以上」「武器の種類は30種類強あって、そのうち2つをプライマリ武器に設定できる」「ゲームは4つのキャンペーンで構成されていて、それぞれ3つのミッションが含まれている」「『チャレンジカード』とよばれる仕組みをつかってゲームシステムに捻り(ヘッドショットのみ有効など)を加え、難易度を上げる代わりにいい報酬を得られるようにすることも出来る」といった情報が明らかにされています。
『Aliens: Fireteam』はPC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2021年夏に発売予定です。