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海外メディアの報道により、Activision Blizzardがe-Sports部門などでレイオフを実施したことがわかりました。
海外メディアSports Business Journalの報告によると、約50人のレイオフが実施。「パンデミックの中でグループを再構築をしなければならなかった結果」としています。
「Call of Duty League」や「Overwatch League」などを運営する同社は、「オフラインイベントへの依存度を下げ、ビジネスのあり方を変えることを計画している。2020年は大部分のスタッフを維持していましたが、変化をもたらさなければいけなくなった」と述べています。しかし、オフラインイベントから完全に離れるわけではなく、可能な限りの復帰を目指しているとのことです。
また、業界関係者であるジェイソン・シュライアー氏によると、e-Sports部門だけではなく、『キャンディークラッシュ』で知られるKing Digital Entertainmentでのレイオフも実施。Activision Blizzardの広報担当者はその事実を認めたものの、何人がレイオフされたかは明かされませんでした。