「Future Games Show」にて、『Left 4 Dead』を手がけたTurtle Rock Studios開発のCo-opゾンビFPS新作『Back 4 Blood』の最新ゲームプレイ映像が公開されました。
この映像では「Director System」が紹介されています。これは『Left 4 Dead』にて採用されていた「AI Director」を踏襲したもので、敵が現れるタイミングや場所を動的に変化させて同じステージでも違った状況を作り出すというシステム。本作の「Director System」でも似たような役割ですが、新たな要素も追加されているとのことです。
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「Director System」の新要素として、ゲーム開始時に「Corruption Cards」というカードが閲覧できるように。そのカードにはステージ内でどのような敵が出現するのか記載されています。また、「所持弾数10%増加」や「10%体力増加」など特殊効果を得られるカードがプレイヤーの手札に用意されており、出現する敵に合わせてカードを装備することで対策ができます。
『Back 4 Blood』はPC(Steam, Epic Games ストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売予定。近日中に本作のオープンベータが開催されるとのことです。