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505 Gamesが『Ghostrunner』のIPをAll in! Gamesから500万ユーロ(約6億5,000万円)で購入したことを発表しました。
この契約により505 Gamesは、『Ghostrunner』の独占的な知的財産権と、ゲームで使用される技術ソリューションのライセンス全てを取得することになります。なお、All in! Gamesは、2020年6月8日に署名された出版契約に定められた条件により、引き続きゲームの販売利益の一部を受け取るとしています。
2021年には、All in! Gamesは『Chernobylite』『War Mongrels』などを含む20ものゲームと、『Ghostrunner』用の3つのDLC、次世代バージョンのリリースも予定しているとのこと。同社のCEOであるPiotr Żygadło氏は、この売却によって得られた500万ユーロにより、成長のスピードをアップすることができるようになると述べています。
2020年10月27日にリリースされた本作は、文明崩壊後の世界を舞台にした、サイバーパンクな街並みをカタナ片手に駆け抜け斬りつける1人称視点のアクションゲーム。ローンチ時点で250万ユーロの制作費をカバーし、2020年末までに50万本を販売。さらに、2021年には少なくとも販売本数が100万本に到達すると見込んでいるとのことです。