
エレクトロニック・アーツは、2021年5月14日リリース予定のSFアクションRPGリマスター『Mass Effect Legendary Edition』について、収録3部作の改善点についての詳細を公開しました。
リマスター版は『Mass Effect』『Mass Effect 2』『Mass Effect 3』のシリーズ3部作と、40種類以上の拡張コンテンツを収録。すべての作品が4K Ultra HDやHDRに対応した美麗なグラフィックで描かれるほか、主人公「シェパード」のカスタマイズ面強化などより遊びやすくなるように調整されています。
公式ブログではゲームプレイに関する詳細な変更点を紹介。これまでの作品ごとに異なっていた戦闘面のシステム統一を目標としており、第1作『Mass Effect』では「すべてのキャラにヘッドショットダメージ追加」「戦闘以外でのダッシュ追加」「レティクルやADSに関するバランス調整」など多数の変更が行われています。


また、すべての作品で部隊への個別の指示が出せるように変更。『Mass Effect』の一部ボスなどの強さ調整や『Mass Effect 2』での弾薬ドロップ率の増加など、作品ごとのゲームプレイを快適にするための改善が行われています。ゲーム内車両"M-35 Mako"に関してハンドリングやカメラなど大幅な調整を施し「かつてないほど良好な動作」ができるようになったとしています。
そのほか、主人公「シェパード」クリエイト時に生成されるコードにより、いつでも同じ外見に設定することが可能に。DLCパックの統合による武器やアーマーの調整、PC向けの21:9ワイドスクリーン対応なども行われます。変更点についての詳細は公式サイトをご覧ください。


『Mass Effect Legendary Edition』はPC(Origin/Steam)/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2021年5月14日にリリース予定です。
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