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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、Firewalk Studiosとマルチプレイヤーゲーム向け新規IPにおけるパブリッシングパートナーシップを発表しました。
PlayStation.blogでは、Firewalk Studiosスタジオ・ヘッドのTony Hsu氏が深夜2時まで『ファンタシースターオンライン』をプレイしていたことや、自宅アパートで騒音を注意しにきた隣人が、気が付くと『Rock Band』を一緒に演奏してくれたことなどの自身の体験を語ることから始まり、今回のパートナーシップの発表や、彼らがすでに新作の制作に取り組んでおり、チームでのプレイテストを楽しんでいること、昨年の困難な時期にチームを拡大したことが語られています。
We're thrilled to officially introduce you to Firewalk Studios. Check us out at https://t.co/b5MHoFrQjh. pic.twitter.com/ptEt3MHBxx
— Firewalk Studios (@FirewalkStudio) April 22, 2021
また、Firewalk Studios公式サイトによると、ProbablyMonstersのファミリーの一員として2018年に設立された同スタジオは、Tony Hsu氏(スタジオヘッド、前職はActivisionの『Destiny』担当GM兼SVP)、Ryan Ellis氏(ゲームディレクター、前職はBungieのクリエイティブディレクター)、Elena Siegman氏(エグゼクティブプロデューサー、前職はHarmonix、Irrational Games、Bungie)の3名が率いているとのこと。さらに、このスタジオには開発とパブリッシングの両方で成功を収めた『Destiny』『Call of Duty』『Apex Legends』『Mass Effect』『Halo』などのタイトルを提供してきた開発者たちが集まっているとのことで、彼らの積み重ねてきたスキルによってマルチプレイヤーゲーム体験を提供することに集中できるとしています。
なお、Firewalk Studios公式Twitterには、位置座標が表示されたと地形の画像が公開されていますが本件との関連は明らかになっていません。