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10周年を迎える1940年代のロサンゼルスを舞台にしたRockstar Gamesの犯罪サスペンス『L.A. ノワール』ですが、同作の主人公をコール・フェルプスを演じたアーロン・スタトン氏が、続編について「一言も聞いていない」と語りました。
『L.A. ノワール』の10周年を記念したThe Hollywood Reporterのインタビューにてスタトン氏は「続編を作るという話は聞いたことがありません。」と話しました。しかし「コール・フェルプスは本編で死んでしまったので、次のストーリーがあるとしたら何を語るか興味があります。」と、続編が実現した際のストーリーについて関心を示しているようです。
2012年頃、Rockstar Gamesは「続編の可能性は完全に無くなったわけではない」という回答を残していましたが、本記事執筆時点まで実現には至っていません。なお、2017年には本作の現行機種版が登場したほか、本編の一部ミッションのVR向けリメイク作品『L.A.ノワール: VR事件簿』が発売されています。
『L.A. ノワール』については先日、PC版のDLCをゲーム本体に統合するアップデートが配信されました。