『最果てのイマ』などを手掛けた美少女ゲームメーカー・ザウスが廃業したことを報告しました。
ザウスは1998年から2000年頃にかけて活動をはじめた美少女ゲームメーカーで、『永遠のアセリア』『聖なるかな』などのタイトルを手掛けました。2017年に発売した『神様のゲーム -監禁された6人の男女-』が最後の作品となります。なお、代表シリーズである『永遠神剣』シリーズは2018年に高瀬奈緒文氏に権利譲渡がなされているため、今後もシリーズが展開される見込みです。
シナリオとしていくつかの作品に携わった藤原将氏も、廃業の報告に際しTwitterにてコメントを寄せています。
なお、代表である吉田ユースケ氏は今後もゲーム制作を続けることを表明。対象年齢やプラットフォームなどは不明ながら、ゾンビものツインスティックシューターとみられるタイトルを開発中であることも明らかになりました。今後もザウス公式Twitterアカウントにて情報を発信するとのことです。