ゲームサブスクサービス「Xbox Game Pass」の公式Twitterが“キムタクが如く”こと『JUDGE EYES:死神の遺言(ジャッジアイズ:死神の遺言)』のXbox Game Passへの提供を示唆しました。
このツイートは、Twitterが英語圏のユーザー向けにツイートの文字数(character)が140字から280字に引き上げられたことにかけて、Xbox Game Pass提供タイトルに登場するキャラクターを280人列挙した、というジョークになっています。
『Halo』からは「マスターチーフ」や「コルタナ」、『DOOM』からは「Doom Slayer」、日本のタイトルからも『ニーア オートマタ』の「2B」「9S」「A2」、『バイオハザード7』の「イーサン・ウィンターズ」、『龍が如く』の「桐生一馬」「真島吾朗」など、ゲーマーであればリストを眺めているだけでもピンとくるような名前が並んでいます。
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しかし、リストの左から2列目の中央辺りに「TAKAYUKI YAGAMI」……つまり、まだXbox Game Passには提供されていないはずの『JUDGE EYES:死神の遺言』から、木村拓哉さん演じる「八神隆之」の名前がリストアップされているのです。
Made a slight error in the original but it's ok we fixed it with some help from our friends at @GroundedTheGame (great handwriting btw) pic.twitter.com/lRKtLdrQIB
— Xbox Game Pass (@XboxGamePass) June 21, 2021
このツイートの約2時間後、公式Twitterは「ミスがあったけど、友人(@GroundedTheGame)の助けを借りて修正しました」と「TAKAYUKI YAGAMI」に取り消し線と「おっとっと」というコメントを付け足し、いかにも手書きなヨレヨレの字で『Grounded』から小さなロボット「BURG.L」の名前を追加しました。
いかにもわざとらしい匂わせではありますが、まだ公式な発表ではないため本当に提供されるかは定かではありません。しかし実現した場合は、『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』を始めとした『龍が如く』シリーズに続き、またしても龍が如くスタジオの作品が登場するかもしれません。
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『JUDGE EYES』については、当初は2018年にPS4向けで発売。2021年4月23日にはPS5/Xbox Series X|S/海外Stadia向けに『Remastered』が発売されたほか、9月には続編となる『LOST JUDGEMENT:裁かれざる記憶(ロストジャッジメント:裁かれざる記憶)』の発売をPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けで予定しています。