SF基地建設ARPG『リフトブレイカー』開発版がベータに移行―低性能なGPUにも有効な新機能はプロローグ版にも適用して配信開始 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

SF基地建設ARPG『リフトブレイカー』開発版がベータに移行―低性能なGPUにも有効な新機能はプロローグ版にも適用して配信開始

アップスケーリング技術のAMD FidelityFXと、映像を滑らかにするTAAの導入を始め、様々なブラッシュアップが進行中。

PC Windows
SF基地建設ARPG『リフトブレイカー』開発版がベータに移行―低性能なGPUにも有効な新機能はプロローグ版にも適用して配信開始
  • SF基地建設ARPG『リフトブレイカー』開発版がベータに移行―低性能なGPUにも有効な新機能はプロローグ版にも適用して配信開始
  • SF基地建設ARPG『リフトブレイカー』開発版がベータに移行―低性能なGPUにも有効な新機能はプロローグ版にも適用して配信開始
  • SF基地建設ARPG『リフトブレイカー』開発版がベータに移行―低性能なGPUにも有効な新機能はプロローグ版にも適用して配信開始

エックスモーフ:ディフェンス』『ゾンビドライバー』で知られるポーランドのインディーデベロッパーEXOR Studiosは、2021年秋に発売を予定しているアクションRPG『リフトブレイカー(The Riftbreaker)』の開発中のバージョンがベータへと移行したことを発表し、プロローグ版においても新たなバージョンでの配信を開始しました。

ベータ版への移行に当たり、新たに導入された描画に関する技術2つが主に紹介。

1つはAMD FidelityFX Super Resolution(FSR)。AMDの最新のアップスケーリング技術で、低い内部解像度のレンダリングを経て、選択した解像度に品質を重視し画像を変換。高品質で高解像度な映像と、動作パフォーマンスの両立が実現するとされています。本作においても、グラフィックボードのメーカー問わず、低性能なものを使用している場合、あるいは非常に高い解像度設定でプレイする場合などで特に有効に機能するとのこと。「Performance」「Balanced」「Quality」「Ultra Quality」の4つの設定を選択可能です。

もう1つはTemporal Anti-Aliasing(TAA)。時間的な情報を利用し映像のギザギザを低減する技術で、本作のアンチエイリアスでのデフォルト機能となったとのこと。以前のFXAAよりも見栄えが良くなったことが伝えられています。

これらはクローズドテストも行われる開発中のベータ版に実装されているほか、現在無料で配信中のプロローグ版にも導入。どのようなパフォーマンスでどう機能するかなど、発売前に試すことが可能となっています。

期待される『リフトブレイカー』は、PC(Steam/GOG.com/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|Sを対象とし、日本語対応で今秋発売予定です。

《technocchi》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

PC アクセスランキング

  1. ちらちら見えるお尻も気になる『Blade Abyss』Steamにてリリース。複雑な装備システム排除で戦闘重視のオープンワールドハードコアACT

    ちらちら見えるお尻も気になる『Blade Abyss』Steamにてリリース。複雑な装備システム排除で戦闘重視のオープンワールドハードコアACT

  2. SteamユーザーのGPU使用割合、「GeForce RTX 3060」が王者陥落へ。「GeForce RTX 4060」が新たな首位に輝く

    SteamユーザーのGPU使用割合、「GeForce RTX 3060」が王者陥落へ。「GeForce RTX 4060」が新たな首位に輝く

  3. 『モンスターハンターワイルズ』修正パッチ「Ver.1.000.05.00」がまもなく配信!

    『モンスターハンターワイルズ』修正パッチ「Ver.1.000.05.00」がまもなく配信!

  4. 懐かしのパズルADV『どきどきシャッターチャンス 恋のパズルを組み立てて』Steamに登場!女の子の水着姿を撮影するためパズルに挑め

  5. “非常に好評”フレーム生成アプリ「Lossless Scaling」新機能「適応型フレーム生成」実装―気に入らない場合は返金もOK

  6. 『モンハンワイルズ』あるフィールドで「超巨大モンスターの亡骸」が見えると話題に―“あの大蛇”が今度こそ参戦なるか

  7. 漁場の確保、漁船のアップグレード、サプライチェーン確立…めざせ漁業王!漁業ビジネスシム『Fishing Tycoon Simulator』Steamストアページ公開

  8. アルゴスならぬ「アルゴル」とどこかで見たような武装の戦士たちが悪魔に立ち向かう。16bit風ACT『Argol II - Curse of Nemesis』発表

  9. 『モンハンワイルズ』の「FSR 4」現状未対応の説明になぜか大きな反響―AMDのキャンペーンや海外メディアの誤情報も影響か?

  10. 『モンハンワイルズ』あらゆる手を尽くしてPC版パフォーマンス改善を試みるゲーマーたち。タイプミスらしき設定ファイル項目まで疑って掛かる

アクセスランキングをもっと見る

page top