セガとRelic Entertainmentから発表された第二次世界大戦ストラテジー最新作『Company of Heroes 3』。2022年リリースの本作ですが、すでに数年前から一部のコミュニティがゲームをプレイして協力していたことが明らかになっています。
Relic Entertainmentのプロデューサーを務めるDavid Littman氏によると、本作は3年前の時点で70人以上のメンバーを持つコミュニティを創設。3年間プレイをしながら、さまざまなフィードバックや開発に関する意見交換を行っていたとのことです。コミュニティにはModderやマップ開発者、トッププレイヤーなどさまざまなメンバーが揃っているようです。
コミュニティに対しては、初期段階の10人の頃から「追加のマップはどのエリアがいいか」など開発に関わる多くの意見を募集したといいます。コミュニティメンバーが大幅に増えた現在まで、合計数万件にも及ぶ回答を得られたとしており、また、多くのプレイテストを経たフィードバックなども大いに参考にしているようです。
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『Company of Heroes 3』は2022年リリース予定。現在公式サイトでは、シングルプレイヤーキャンペーンのプレアルファ版が体験できる「COH-Development Program」も実施中です。