1047 Gamesは、配信中の基本無料対戦FPS『Splitgate』に1,000万ドルの資金提供を受け、正式リリースを8月に延期することを発表しました。
本作は『Portal』と『Halo』の融合とも評された対戦アリーナシューターで、開発元は4人のエンジニアを擁する小さなスタジオです。2019年5月に配信が開始された後も開発が続き、7月27日にバージョン1.0となる正式リリースを予定していましたが、この度8月への延期が発表されました。
7月13日に世代間も含めたクロスプレイに対応した本作は、その後14日間で200万人以上がダウンロード。ついにはサーバーが抱えきれる限界の65,536人以上のプレイヤーが同時に集まり、一時的にサーバーを停止せざるを得なくなってしまったとのことです。しかしこの度、ベンチャーキャピタル企業から1,000万ドル(約11億円)もの資金提供を受け、サーバー増強の増強に取り組むために延期を決定しました。
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『Splitgate』は、PC(Steam)/海外PS4/Xbox One向けに配信中です。