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ユービーアイソフトは、8月12日の配信が先日発表された『アサシン クリード ヴァルハラ』の大型拡張コンテンツ第2弾「パリ包囲戦」に関して、日本語版での表現修正内容を発表しました。
発表内容はネズミが死体の周りに集まった際の表現に修正が加えられるというもので、日本語版ではネズミが死体に噛みつき出血するという表現が削除されているとのことです。
なお本作日本語版における表現修正については、流血表現の修正に対する説明を二転三転させCEROから異例のコメントが出される事態ともなったほか、事前に説明の無かった暗殺表現の削除なども問題とされ、最終的には同社が「人為的なミスの重なり」によるものと謝罪のうえで流血表現のオプションをオンにできるようになる修正パッチが2020年12月に配信されていました。こうした経緯があったことから、今回は事前に表現修正の告知がされたものと思われます。
『アサシン クリード ヴァルハラ』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windowsおよび海外Stadia向けに発売中。大型拡張コンテンツ「パリ包囲戦」は8月12日に配信予定です。