ポーランドのインディーゲームディベロッパーMechanistryは都市開発・コロニービルディングゲーム『Timberborn』のアップデートを実施しました。
本作は、人類滅亡後の世界を舞台に、ビーバーが主人公となる都市開発ゲーム。ビーバーには2つの陣営があり、自然にやさしいフォークテイルと働き者集団アイアン・ティースから1つを選んでコロニーを運営。ビーバーらしく洪水や川が干上がるなどの治水が都市計画に大きな影響を与えています。
今回のアップデートでは、チュートリアルの改善が行われています。ヒントが追加され、アクティブになっているTIPSに関連するアイコンが点滅するようになっています。また、ビーバーたちのニーズがグループ化されています(「空腹」「喉の渇き」「睡眠」であれば基本ニーズにグループ化)。その他、新たな建物としてLog Fence、Plank Fence、Metal Fenceの3つが登場。製紙工場は改善され電源を接続しやすい左右対称モデルになりました。最後に多くのバグフィックスが発表されています。詳細はSteamページをご覧ください。

また、Steamページではニーズシステムの再構築に伴い今後大規模なアップデートを行うことにも触れています。そのアップデートについてのネタバレは今はまだないが、何かおいしいものになるとしています。おいしいものがいつ実装されるかは記事執筆時点では明らかになっていません。