ユービーアイソフトが発売するFPSシリーズ最新作『ファークライ6』のオートセーブ機能によって、死から逃れられないプレイヤーの報告が上がっているようです。
本作はメニュー画面から行うセーブやロードが存在せず、進行状況は常にオートセーブされます。そのためやり直しがきかず、プレイヤーはそこで起きたことをそのまま受け入れることになります。しかし今回は、その仕様が悪い方向に働いているようです。
Redditユーザーのu/xDenniK氏がアップロードした動画では、ローディングした直後から画面が灰色になっており、プレイヤーが死亡している状態。その後またローディングに入るも、状況は変わらず死。一瞬のうちにマップを開いたりゲームを再起動したりと対策を試みましたが、プレイが続行できない状態であるとのこと。これは、オートセーブ機能が死の直前に作成されたことで発生している現象です。
ユービーアイソフトの担当者は海外メディアKotakuの取材に対し、「開発チームは恒久的に修正するためにこの問題を調査しています。それまでの間、プレイヤーは誰かとCo-opすることで一時的な解決となります。」とコメント。もし遭遇してしまった場合は、フレンドに協力してもらうのが手っ取り早いようです。
『ファークライ6』は、PC(Ubisoft Store)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中です。