Game*Sparkと、数々のクリエイター・アーティストのドキュメンタリー映像を手掛けるArchipelは、共同で運営するYouTubeチャンネル「Cutscenes」でプラチナゲームズの神谷英樹氏のインタビュー動画第3弾を公開しました。これまでキャリア初期から『デビル メイ クライ』のエピソードを公開してきましたが、第3回は『ビューティフル ジョー』のエピソードにフォーカスした内容となっています。
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神谷氏へのインタビューを通じ、そのキャリアを総括するCutscenesの新企画「KAMIYA CHRONICLES」。初回はキャリアのスタートから『バイオハザード』を、第2回では紆余曲折を経て誕生した『デビル メイ クライ』について深掘りする内容をお届けしてきました。
第3回となる29日公開の動画では、神谷氏の代表作の一つでもある2Dアクション『ビューティフル ジョー』誕生を振り返ってもらいました。ある日三上真司氏から『ロックマン』みたいなものを作れないか?と振られたところからスタートしたという本作。「地球はあと2回危機が訪れる」というエンディングの真意やその特徴的なビジュアルが成立した経緯などが語られています。また、三上氏が神谷氏を一人前のゲームクリエイターとして認める作品にもなったとも振り返っており、当時のやりとりや個性的な作品の誕生が克明に神谷氏の口から紡がれる内容となっています。
次週はいよいよ『大神』にフィーチャーしたエピソードを公開予定です。ぜひ次回以降もご期待ください。