インディーJRPG『Witch』のリードプログラマーとして知られるゲーム開発者のLilith Walther(@b0tster)氏は、初代PS風デメイク『Bloodborne PSX』を2022年1月31日にリリースすることを発表しました。リリース日の発表に伴い、YouTubeではリリーストレイラーが公開されています。
「デメイク(demake)」とは作品を古いプラットフォーム風にリメイクすること。本作は、当時のハードウェアの制限や文化の違いを含め初代PSのデザインセンスを踏襲しており、『Bloodborne』をローポリゴンで見事に再現しています。
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リリース日発表の1週間前には「The First 10 Minutes of Bloodborne PSX」と題した本作冒頭10分間のプレイ映像が公開されており、リリーストレイラーでは映されていなかったキャラクター作成画面やゲーム開始時のカットシーンなどを確認できました。
ファンメイドデメイク作品である『Bloodborne PSX』はPC向けに無料で配信予定。Twitter上でのやり取りでは、「Parsec」などのアプリケーションを用いることでローカル画面分割におけるオンラインマルチプレイも可能と話しています。