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史上最高のゲームとハードを選ぶ「Golden Joystick Awards 2021」特別部門の投票がスタート!

候補には歴史的名作がずらり。

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史上最高のゲームとハードを選ぶ「Golden Joystick Awards 2021」特別部門の投票がスタート!
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今年で39回目を迎える世界最大の一般投票ゲームアワード「Golden Joystick Awards 2021」ですが、ビデオゲームの50周年を記念した2つの特別部門“Ultimate Game of All Time”、“Best Gaming Hardware of All Time”の投票がスタートしました。それぞれの部門の候補は次の通りです。

Ultimate Game of All Time(史上最高のゲーム)

  • コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア

  • DARK SOULS

  • DOOM(1993)

  • グランド・セフト・オートV

  • Half-Life 2

  • Halo: Combat Evolved

  • METAL GEAR SOLID

  • マインクラフト

  • パックマン

  • ポケモンGO

  • Portal

  • シムシティ(1989)

  • ストリートファイターII

  • スペースインベーダー

  • スーパーマリオ64

  • スーパーマリオブラザーズ3

  • スーパーマリオカート

  • The Last of Us

  • テトリス

  • ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド


Best Gaming Hardware of All Time(史上最高のゲームハード)

  • Amiga 500

  • Atari 2600

  • コモドール64

  • ドリームキャスト

  • ゲームボーイ

  • ゲームボーイアドバンス

  • ゲームキューブ

  • NINTENDO64

  • ニンテンドーDS

  • Nintendo Entertainment System(ファミリーコンピュータ)

  • PC

  • PlayStation

  • PlayStation 2

  • PlayStation 4

  • メガドライブ

  • セガサターン

  • Super Nintendo Entertainment System(スーパーファミコン)

  • Wii

  • Xbox 360

  • ZX Spectrum


史上最高のゲームを選ぶ“Ultimate Game of All Time”では過去50年間で発売された110万本以上のゲームの中から投票対象となる20タイトルを絞り込むため、Edge誌とRetro Gamer誌による既存のベストゲームTOP100リストを参考に数百タイトルのロングリストを作成。さらに1983年より続く「Golden Joystick Awards」の“Ultimate Game of the Year”受賞作品すべてを加えた後に、業界の専門家や著名人がいくつかの審査基準を基に選出しました。

審査員

  • 原田勝弘(『鉄拳』シリーズ ゼネラルマネージャー)

  • Debbie Bestwick MBE(Team17)

  • Gary Penn(DMA Design, 『グランド・セフト・オート』)

  • Keith Stuart, Keza MacDonald(The Guardian)

  • Shahid Ahmad(元ソニー戦略的コンテンツ部門リーダー)

  • その他、Edge誌、Retro Gamer誌、GamesRadarなどのジャーナリストら



主な審査基準

  • 批評家の評価: ゲームの発売時に批評家からどのような評価を受けたか、あるいは後に再評価されたか。

  • 遺産と影響力: そのゲームが業界にどのような影響を与えたか。例えば新しいジャンルを生み出した、多数の模倣作品が登場した、ゲームに対する考えを変えたなど。

  • 商業的成功: どれだけ売れて、どれだけの人が楽しんだか。ゲームの真価を評価するものではないが、無視できない要素。

  • 社会的影響: そのタイトルはビデオゲームの話題をどのように変えたのか。文化的影響や現実世界の人々への影響は?

  • 主観的な解釈: ゲーム業界の様々な分野の専門家に、何故あるゲームが他のゲームよりも高く評価されるべきなのかについて多様で個人的な見解を求めた。そのゲームがどの点で特別に称賛されるのか。


史上最高のゲームハードを選ぶ“Best Gaming Hardware of All Time”については、世界有数のレトロゲーム専門誌であるRetro Gamer誌と1993年以来インタラクティブエンターテインメントの未来をレポートしてきたEdge Magazine誌を審査員に起用し、主要なハードウェア20製品の候補リストを作成。

現世代のゲーム機はファームウェアのアップデートや新しい周辺機器によって常に進化し続ける“ライブ型”の製品であるため投票対象外です。また、発売から僅か1年しか経っておらず広く流通していないPS5やXbox Series X|Sも対象外となっています。

両部門の受賞作品は先日投票を受け付けていた一般部門の受賞作品とともに、現地時間11月23日に発表予定。果たしてどのような結果となるのでしょうか。


《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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