Crytekは、Co-op”PvPvE”シューター『Hunt:Showdown』の実写化プロジェクトが進行中であることを発表しました。
『Hunt:Showdown』は19世紀後半のアメリカ・ルイジアナを舞台に、モンスターを狙う賞金稼ぎ達が競い合うFPS。単純なモンスターハントだけでなく、報酬を狙った賞金稼ぎ同士が戦うこともある”PvPvE”システムが特徴です。
公式サイトの発表によると、実写版は2022年開始を予定しているゲーマー向けストリーミングサービス「Binge」で配信するといいます。エグゼクティブプロデューサーとしてCrytekの創設者のひとりAvni Yerli氏など3名が関わることもあわせて発表されています。
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Avni Yerli氏は今回のプロジェクトに対して「ダークで骨太な世界観の『Hunt: Showdown』は、実写シリーズとして素晴らしいものになると思っている」とコメントしています。プロデューサーを務めるBingeのAllan Ungar氏は今回の実写化実現に喜び、Crytekと今後もパートナーシップを提携していきたいと語りました。
ストリーミングサービス「Binge」は2022年サービス開始予定。『Hunt:Showdown』実写化のスケジュールなどの詳細は明かされていません。