2019年までニンテンドー・オブ・アメリカ社長兼COOを務めていた“レジー”ことレジナルド・フィサメイ氏。同氏がかつて「ニンテンドーゲームキューブより先にXboxを購入した」という思い出を披露しました。
これは、Xbox20周年を記念する配信「Xbox Pioneers: Creativity & Innovation ― Past, Present & Future」での一幕。フィサメイ氏は、343IndustriesのBonnie Ross氏や元マイクロソフトのピーター・ムーア氏などが集まるディスカッションの司会を務めていました。
ディスカッション内でフィサメイ氏は、2001年11月15日のXbox発売当時「家にPS2とNINTENDO64を持つ一般消費者だった」とコメント。ゲーマーである息子の熱心な勧めでゲームキューブではなくXboxの方を購入したという思い出を語っています。ちなみにXboxで最初に購入したのは『Halo: Combat Evolved』で、こちらも息子さんのすすめとのこと。
その後2003年12月にフィサメイ氏はニンテンドー・オブ・アメリカへと入社。ディスカッション内で「入社するまでゲームキューブは購入しなかった」と語っており、同氏の家ではしばらくXboxがメインプラットフォームだったようです。