パブリッシャーPerfect World EntertainmentとデベロッパーMagic Design Studiosは、は12月10日開催の「The Game Awards 2021」内で2DローグライトACT『Have a Nice Death』を発表しました。
本作は魂を管理する会社の創設者である死神として、地上で好き勝手に暴れまわり大量の死人=業務を送り込んでくる「悲嘆のソローズ」の身勝手な行動を止めるために戦う2Dローグライトアクション。基本的に落ち着いた色調で描かれながらもどこかホップな手描きのグラフィックが特徴的です。
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Death Inc. へようこそ – ダークでありつつもチャーミング。本作の舞台である Death Inc. の各部署は、プロシージャル生成であなたの探索を待ち受ける。また、忘れがたい強烈なキャラクターたちも。例えばかわいいカボチャ頭のアシスタント「Pump Quinn」。社内のウワサをあなたに教えたくてウズウズしているぞ。
収穫は鎌で – ハイスピードなハックアンドスラッシュ戦闘で、スキル(と鎌)を磨き上げろ。30 種類以上のユニークな武器と呪文を発見・アップグレードし、恐るべきコンビネーションを作り出して暴れ回れ。
死は眠らず – 死神は死ねないので、これまで学んできたもの、培ってきたものを活用して、Death Inc. の各部門で待つ様々なボスやその部下を倒していこう――何度でも何度でも、永久に。プレイ後の「業績評価」で、面白いアイテムやアップグレードをアンロックできるので、存分に役立てて先へと進もう。
生は呪いなり – 「自分だけが強くなる」というのは、Death Inc. の企業風土においては眉をひそめられかねない行為だ。例えば、あなたが自分に「呪い」のアップグレードを適用したら、労働監督官が介入し、平等になるよう部下もパワーアップさせてしまうことがある。さらには、業務の生産性を大きく左右する「コーフィー」などのアイテムが値上げされてしまうことも……
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『Have a Nice Death』は2022年3月にSteamにて早期アクセス開始予定。ストアページの記述によると日本語に対応予定です。