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開発メンバーが35人から10人に…お伽噺の世界を旅する小規模オンラインRPG『Book of Travels』ディベロッパーが近況報告

残ったメンバーは生き残ることと、ゲームを最高のコンテンツにすることに集中するとしています。

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開発メンバーが35人から10人に…お伽噺の世界を旅する小規模オンラインRPG『Book of Travels』ディベロッパーが近況報告
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スウェーデンのインディーデベロッパーMight and Delightは、オンラインRPG『Book of Travels』の最新状況についてSteamページで発表しました。

本作は、2019年にKickStarterで資金調達に成功し開発を開始。2021年10月から早期アクセスが始まっていました。今回発表された内容は、早期アクセスが始まってから今起こっていることを率直に報告したもので、早期アクセス開始後の売上が伸び悩み35名いた開発メンバーを10名に減らさざるを得なくなったことや、同社の11年の歴史の中で困難な試練に直面していることが述べられています。そして、今後、会社の存続と本作を可能な限り最高のコンテンツにすることに注力していくとしています。

このような状況にあるため、「Cup of kindness」という寄付のようなDLCやサウンドトラックの販売を開始したことも発表されており、最後にこれからも一緒に旅を続けることができることを願っていると本発表を締めくくっています。

苦渋の決断を下したMight and Delightの『Book of Travels』DLC「Cup of Kindness」は205円でSteamで発売中。サウンドトラックは12月29日まで10%OFFの837円で発売中です。


《HATA》
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