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共同制作者であるEd Boon氏がAIAS殿堂入りを果たした対戦格闘ゲームシリーズ『Mortal Kombat(モータルコンバット)』ですが、NetherRealm StudiosのシニアプロダクションマネージャーJonathan Andersen氏が未発表新作『Mortal Kombat 12』の開発を示唆する写真をうっかりツイートしてしまっていたことが話題となっています。
その写真は『Mortal Kombat』過去作や『Injustice』の販促資料やコンセプトアートを机に広げた写真。問題は背後にチラリと映っているPCのデスクトップ画面で、「MK12_Mast...」と名付けられたファイルが存在していたのです。そしてファンが気づいた直後ツイートは削除されました。
開発が事実かどうかは不明なものの、さらに画面端に映っていたメールの一部(共有禁止のビデオに関する内容)には「私たちのファンはあらゆる痕跡を求めて熱心にインターネットから情報をかき集めます」「この資料には特に注意して下さい」と書かれており、その出来すぎた状況から意図的なリークではないかとも推測されています。
今年で30周年を迎える『Mortal Kombat』シリーズ。ファンはその記念にふさわしいサプライズを期待していることでしょう。