デベロッパーGrinding Gear Gamesは、自社が手がけるハクスラARPG『Path of Exile』の同時接続数が本作10年の歴史において過去最大になったと、公式ツイッターで発言しました。
これまでも、大型アップデート毎に同時接続数が伸びてその後しばらくして安定期に入るといった傾向にありましたが、今回の「Siege of the Atlas」の配信に合わせての急上昇では一時およそ16万人の規模まで到達し、新記録を打ち立てました。

そして日本人プレイヤーにとっての非常に大きなニュースとして、現在日本語の実験的な実装が行われていることが「Siege of the Atlas」に関するQ&A動画で判明しています。
初期ver日本語のテストについて本作プロデューサーChris Wilson氏が動画内で言及、コマンドラインでlanguageをjapaneseに変更しテスト段階の日本語を有効化する方法に触れつつも、あくまでも未完成な段階での実験的なものであり、この件に関してフォーラムで意見・感想を受け付けていると付け加えました。既に実装されている他言語のプレイヤー向けには、Altを押すことでアイテムの英語での固有名詞が表示されるアップデートが行われるなど、マルチ言語対応に力を入れる様子が確認できます。


最新大型拡張「Siege of the Atlas」が加わった『Path of Exile』は、PC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア)向けに基本プレイ無料で配信中です。