ConcernedApeのエリック・バロン氏は、農場経営シミュレーション『Stardew Valley（スターデューバレー）』について、全プラットフォーム向けのデジタル版が自社パブリッシングになったことを発表しました。
本作は2016年のリリース初期にChucklefishがパブリッシャーを務めていました。その後は2018年にはPC/Xbox One/PS4/PS Vita版、2019年にニンテンドースイッチ版、2021年にiOS版を自社パブリッシングに切り替えています。2022年3月18日にAndroid版のパブリッシャー変更が完了したことで、現在配信中の全プラットフォームが自社パブリッシングへと切り替わりました。
Chucklefishは今回のパブリッシング終了について、公式サイトで本作およびエリック・バロン氏への感謝のメッセージを公開しています。2014年にSteam Greenlightにてゲームを発見してエリック氏に連絡したこと、これまで言語サポートやマルチプレイサポート、コンソール版リリースなどさまざまな部分で本作と関わってきたことへの感謝と、エリック氏の今後に期待するとのコメントが掲載されています。
なお、エリック氏は投稿内にてファンからの質問に答えるAMAを開催。本作で今後も小規模アップデートが行われる可能性があることや、Android版へのアップデート1.5配信は予定されていることなど、さまざまな回答を行っています。
ConcernedApeは、現在新作チョコレートショップシム『Haunted Chocolatier』を開発中。また、タイトルは明かされていないものの「共同開発のゲーム」に取り組んでいることが明らかになっています。
