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困っている動物を保護するシム『Animal Shelter』リリース―開発元は実際の動物保護団体への寄付も実施

2021年11月に配信されたプロローグ版は“非常に好評”と評価されています。

ゲーム文化 インディーゲーム

Games IncubatorおよびPlayWayは、Games Incubator開発のシミュレーター『Animal Shelter』をWindows向けにリリースし、あわせてリリーストレイラーを公開しました。

本作は困っている動物の世話をし、新しい飼い主を探すシェルターを運営するシミュレーター。2021年11月に配信されたプロローグ版はSteamストア上の評価で“非常に好評”となっています。

動物の世話や怪我の治療をする本作ですが、フォトルームでの写真撮影やボールなどで一緒に遊ぶこともできます。またシェルター内の施設は建設モードで配置し、思うようにシェルターを作り上げていくことが可能です。

なお2021年12月に実際の動物保護施設へと総額10,000ドルの寄付をすると発表していたGames Incubatorですが、今回のリリース時点ですでに3つの施設へと寄付を完了したと報告しています。残る2施設についてはまだコンタクトがとれていないとのことです。

『Animal Shelter』は日本語にも対応で、Windows向けにSteamにて2,050円(3月31日まで1,845円)で配信中です。


《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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