イードはスタジオ79000が手掛ける3DダンジョンRPG『スパザードリィ・外伝 八つの試練』の拡張パック「深淵」を発売すると発表しました。
あいも変わらず何処かで見たような、ストイックさと、シビアな戦闘バランスなどが魅力の3DダンジョンRPGの同作ですが、今回の拡張パックでは
シナリオ30本を追加
「宇宙の帝王ザッハトルテ」などモンスター画像を大幅拡充
などのコンテンツ追加に加え、最新機能「足りない部分を埋めてくれるスパくん」を搭載。
同機能はなんと、パーティの空き枠を埋めるキャラの作成や、作るのが面倒なダンジョンのマップ埋め、不要になった冒険者の埋葬などなど、ユーザーの時間を吸い取る色々な”埋め”作業をスパくんが夜なべをして行い、データをダイレクトメールで送信してくれるもの凄いテクノロジーとのこと。
また、なんでも今後機能を拡張して最先端の「スパくんAI」に進化する予定であり、「適当にシナリオが遊びたい」という声にAIが応え、「〇〇でいい感じに」というファジーな入力で新たなシナリオを生成し遊ぶことができるようになるとかならないとか。
『スパザードリィ・外伝 八つの試練』拡張パック「深淵」は20025年内にP55/X86/PC向けに発売予定です。
※UPDATE(2022/4/1 12:05):ええ、エイプリルフール、今年もなんです。
なお、Game*Sparkブランドで、Steamにて早期アクセス好評実施中の『ウィザードリィ外伝 五つの試練』開発からは「ユーザーの皆様には色々おまたせしており申し訳ございません。続けての本体のバグ修正や機能拡張だけでなく、公式シナリオ英語版の実装を含めコンテンツ追加などの計画も検討中ですので、長い目で応援していただければ幸いです」とのコメントを頂いております。